このルポを読むにつれ、小学6年の頃を思い出した。昼休み、給食が終わると、先生は、この本「美女とネズミと神々の島」を読んでくれた。銀色ラッコのなみだも話してくれた。
そのころの私には、右の耳から左状態であった。しかし、心の中に、種は残っていて、今、何度も読み返すうちに、芽が出てきた。当時、先生も目頭を熱くしてこのルポを読んだに違いない。もし、今私も教師なら、昼休みに同じ事をしたにちがいない。あの頃の自分を振り返ると、恥ずかしくなる。46年前のことである。
【先生が、読み聞かせてくれたであろうと想像する本(図書館から借りともの)】
